昔から虫歯にならない体質の私が大人になっても子どもの歯

昔から虫歯にならない体質の私。
小学校の頃は虫歯ゼロの賞状をもらって嬉しかったのを覚えている。
虫歯にならないのを良いことに、歯医者にいくことは5年に1度ほど。
歯石を取ってもらう程度でした。大丈夫だろうと夜歯を磨かないで寝る日もしばしばあった。

20代後半、歯がしみたり歯茎がはれるようになり、
これはヤバイかな?と歯医者へ行くことに。
住む場所が2~3年に一度は変わる生活をしていたので行きつけの歯医者はなく、住んでいる近くに行っていた。今回は丁寧に歯のレントゲンに加えMRIも撮ってもらった。

「あれ、子どもの歯がありますね」
なんですと!?
大人の歯がはえずに子どもの歯のままの人は時々いるようで、私もそのひとりだったようだ。
私は1本だけですんだが、中には何本も子どもの歯のままの方もいらっしゃるようです。
気をつけなければいけないのは、40代以降。
歯茎は年々下がってきてしまう。大人の歯であれば根っこがしっかりしているが、子どもの歯は大人の歯に比べ根が細い。歯医者さんいわく、50代でこどもの歯が残っている人を見たことがない。今からインプラントや差し歯になることを見越して資金を貯めておいた方が良いでしょうとのこと!!
インプラントはおおよそ40万円程あれば良いでしょうとのこと、、、
車1台買えるじゃないか。

そして、いまある歯を大切にと。
子どもの歯ではなかったが
夜歯を磨かないで寝てしまうぐーたら生活がたたり虫歯が1本ありました。
少し削るぐらいかと思いきや、奥の方まで侵食されていたようで頭が割れそうなくらいガリガリ削られました。今までは歯石を取る程度は痛いとか不快感はなかったのですが、生まれて初めて歯医者が嫌だと言っている人の気持ちがわかりました。
けっこう削られたので、そこは銀歯になってしまいました。
それからは毎晩かかさず歯を磨いています。
そろそろ検診にいかねば!

追伸、親知らずは1本は抜いたのだが他の場所は根っこが神経ぎりぎりのところにあるようで、抜くのが難しく大学病院に行った方が良いのだとか。今は奥歯が痛くなることはなく助かっている。親知らずは部分麻酔で抜いた。ちゃんと麻酔きいて抜かれている時は口を開けておくのが辛かった程度で気付けば抜けていた。麻酔が切れるまでは口の開け閉めが難しく、うがいしようとすると横から水がたれる、、、。
私の場合は後で大きく晴れることや痛むことがなく助かった。
親知らずは親を大切にしていないと痛むそうなので、親孝行沢山して、親知らず対策につとめます。

過労には気をつけ、すぐに歯医者に行くべきだった

まだ学生の頃、私がやっていたアルバイトは合計4つでした。映画館と居酒屋とビラ配りとティッシュ配りのアルバイトを掛け持ちしていて、本当に一日中何の予定も入っていない休日は、8ヶ月間ないような状態です。その時に左奥歯の親知らずが痛みだしました。
歯医者に行こうにもそもそも時間がなかったので、その内治るだろうと放置していたその時の私は、10日後にはかなり後悔することになります。しっかりと休息をとれていなかったせいで私は過労気味になっていて、親知らずと歯茎の間にぽっかりと出来ていた穴に食べかすが詰まり、それが腐ってきてしまったのです。もうダメだ、到底眠れない、というところまで来て、やっと大学の授業をサボっていった歯医者では、「よくここまで我慢したねえ」と医者の呆れた声。これはもう抜歯して歯茎も切らなければならないかもしれない、とのことでした。何でもいいからこの痛みを何とかしてくれと思い、とにかく親知らずは抜歯してもらうことにしたのですが、周囲の歯茎がひっついて取れないので切り取らなければならない、ということになったのです。
麻酔を何本も打って、抜くにも抜けない歯をどうにかして取ったあと、自分の口の中から強烈な匂いがするものが出てきて大ショックです。気がつかなかったけれど、きっとその頃の私は口臭もあったはずです。麻酔が効いている内は、とにかく良かったと安心して、もっと早めに歯医者に来るようにとの注意にも素直に頷いて機嫌よく帰ったのですが、その後が大変でした。
麻酔が切れたのです。
昼に歯医者にいって夕方、姉が帰ってくる頃には私は床の上を転がって泣き叫んでいる状態でした。勿論処方された痛み止めは飲んでいたのですが、本当にあれは痛み止めだったのか!?と思うくらいに激しい痛みがありました。もう痛くて痛くて、左の頬がもげるのではないかと思ったほどだったのです。それほど強烈な痛みを感じたことは初めてだったので、痛みを逃がすためにどうすればいいのかも知らず、ただ床の上を転げまわって泣き叫んでいました。可哀想なのはそれをずっと見て居なくてはならなかった姉です。泣き叫ぶ家族をどうすることも出来ず見ているのは辛いですよね。思い出してもあの時の姉には同情します。
過労は免疫力や体力を低下させるために、本当に全身に影響があります。それ以来、とにかく過労には気をつけること、歯は痛みを感じたらすぐに歯医者に行くことを誓い、実行しています。その後出産も経験していますが、それよりも絶対、腐敗した親知らずを抜いた後の方が痛かったです。

元歯科衛生士が見てきたタバコと歯周病の関係

タバコは百害あって一利なしということをよく聞きます。全身の健康に対してという点でもそうですが、もちろんお口の健康に対してもそれは例外ではありません。
私は歯科衛生士という職業に従事してきました。いろんな方のお口の中を見て、その方その方に対してのベストな治療法や予防法を考え、指導してきました。
その中でもタバコを吸う方の多くは、あまり症状が出ないタイプの歯周病になっていることが多かったです。
歯周病とは歯茎に炎症が起こり、出血し、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の間の溝が深くなり、進行していくと歯を支えている骨までも炎症反応により溶かしてしまい、歯を支える骨がなくなっていき、最終的には歯がぐらぐらして抜け落ちてしまうという怖い病気です。
最近ではそれが、お口の中だけに留まらず、心疾患などの全身的な病気まで引き起こすと言われています。
そんな病気ですが、初期症状が歯茎からの出血なので、異変に気づいてすぐに歯科医院で適切な処置を受けて、セルフケアをしっかり行えば進行せずに治すことができます。
タバコを吸わない方は、その出血という症状に驚いて、比較的早い段階で歯科医院へ来られます。
ですが、タバコを吸っている方は、その初期症状が出にくい傾向にあるのです。
なぜかというと、タバコは全身の血行不良を引き起こす物質が含まれています。
お口の中も同じで、血行不良になっている状態の方が多いです。
なので、普通は炎症反応として出血が起こってくるのですが、それが起こりにくいことになります。
その結果、かなり進行した段階にならないと本人の自覚症状がでないのです。
自覚症状が現れた時にはすでに歯を支えている骨が溶けてなくなり、歯がぐらぐらしてからという段階になっている場合が多いです。
そうなってくると治療法も歯を抜いたりせざるを得ない時もあります。
虫歯ではないのに、歯自体はとてもきれいなのに、歯を抜かなければならないなんてとても悲しいことです。
そして、患者さんによってはその治療の説明を聞くと歯科医院へ行くのをやめてしまう方もいます。
そうなるとますます症状は進行し、痛みが出たり、歯がポロっと抜け落ちたりしてしまうのです。そしてあわててまた歯科医院へ通うという患者さんがいます。
私はそういったケースを何回も目の当たりにしてきました。
歯周病で歯を失うリスクがものすごく高くなるという危機感を持って、喫煙者の方はもう一度自分の健康を考えてほしいと思います。